様々な食文化に触れることができるJICA関西食堂
2016/03/19
こんにちわ。ハルです。
神戸市灘区、HAT神戸にあるJICA関西食堂に行ってきました。
こちらはJICA関西の1階にある食堂で、職員の方以外にも一般の利用が可能なんです。
JICA関西食堂
入り口入ってすぐのショーウインドウにメニューの名前が書かれたチケットが置いてあり、それをレジに持って行きお金を払う咲払いシステム。
店内はテラス席もあったりして、なんだか学食を思い出しますね。
ディナータイムが始まってすぐにお邪魔したのですが、すでに何組かお客さんがいらしており、僕の後にも続々と来店されていました。
ほぼ全員が外国の方です。
JICAは開発途上国への国際協力として、青年海外協力隊などのボランティア派遣や途上国からの人材受入れを行っていて、
外国の方もたくさん働いておられるんですね。
そして今回のメニューはこちら。
写真の右上にスリランカ料理とありますよね?
実はJICA関西食堂では月替わりでいろんなエスニック料理を楽しめるんです。
そしてこれで¥720というお値打ち価格。
ヘルシーで体にも優しくなお且つリーズナブル。
衝撃のココナッツプリン
ちなみにココナッツプリンの見た目が衝撃的でした。
初め見たときカレーだと思いました。
普段スーパーやコンビニで売っているような滑らかさやツヤッぽさは全くありません。
食感ももちっとしていて、お餅に近い感じでした。
世界にはいろんな料理があるんですね。勉強になりました。
世界の子供たちを為に。TABLE FOR TWO
メニューには「TABLE FOR TWO」という、頼んだメニューのうち20円が、開発途上国の子供たちの給食の為に寄付されるというものもありました。
おいしいヘルシー料理を食べて、それが世界の子供を救うことにも繋がるなんて、素敵な活動ですね。
さいごに
今回のスリランカ料理を始め、開発途上国の料理って意外に食べる機会がなかったので、月替わりでいろいろな国の料理が楽しめるのはおもしろいなーと感じました。
来月はどこの国の料理なのか楽しみに待ってます。
横尾忠則さんの自由な発想に脱帽!「横尾忠則 幻花幻想幻画譚」を鑑賞してきました。
こんにちわ。ハルです。
先日、横尾忠則現代美術館で開催中の「幻花幻想幻画譚」を観に行ってきました。
幻花幻想幻画譚とは
作家、瀬戸内寂聴さんが1974~75年に神戸新聞に掲載した時代小説「幻花」の挿絵を横尾さんが担当。
その原画を全て公開してくれています。
館内の様子
館内では作品のアップ・フラッシュはNGですが、遠めからであれば撮影OKとのことなので、ここぞとばかりに写真を撮ってみました。
さいごに
横尾さんはその持ち前の自由な発想力で、寂聴さんの原稿が完成する前に挿絵を書き上げてしまったり!?
はたまた、原稿とは全く繋がらないような、関係ない絵を描いたりと、作家である寂聴さんを驚かせることも多々あったそうです。
どんな作品なのか気になりますよね?
「横尾忠則 幻花幻想幻画譚」は3月27日(日)まで公開していますので、ぜひその目で確認してみてくださいね!
開催期間:2015年12月12日(土)〜2016年3月27日(日)
会場:横尾忠則現代美術館
URL:http://www.ytmoca.jp/
創業50年以上。灘駅近くのお寿司屋さん「大しま」
2016/03/19
こんにちわ。ハルです。
JR灘駅より山側へ上っていくこと約5分。
今回ご紹介するお店が見えてきます。
「大しま」さん。
お寿司や定食、煮物などいろいろふるまってくれます。
店内は昔ながらの定食屋さんといった感じで、おばさんとおじさんのお二人で営業されているようです。
おじさんに聞いたところ、なんでも阪神大震災を機に今の場所に移転してこられて、それまでは今よりもさらに灘駅に近い場所で営業されていたそうです。
いつからお店を始めたんですかと聞くと、なんと50年程前!
老舗ですね。歴史の重みを感じます。
この日のランチはおすすめメニューにあった白身魚のフライ定食。
これでお値段650円。
あったかごはんとお味噌汁、フライもアツアツサクサクでとってもおいしかったです。
また、おじさん、おばさんも優しく、気のいい方でとても居心地のよいお店でした。
行かなきゃ損する!17年ぶりの日本開催、ジョルジョ・モランディ展。
2016/03/19
こんにちわ。ハルです。
2015年の12月8日から兵庫県立美術館で開催されている「ジョルジョ・モランディ」展。
年をまたいでしまいましたが、やっと観にいく事ができました。
ジョルジョ・モランディってどんな人?
1890年、イタリアのボローニャ生まれの画家で、20世紀美術を代表する一人と言われるほどのとーってもすごい方。
じゃージョルジョはどんな作品を残したの?
ジョルジョ・モランディの作品はとても特徴的で、モチーフを少し角度を変えてみたり、光の当たり方を調節するなどして、構図を変えています。
さらにはそれらを油彩、水彩、素描と様々な手法を用いて、何度も何度も、ただひたすらに描き上げるのです。
なんだか執念染みたものを感じますね。
なんでも、家の掃除をする時には壜や缶に被ったほこりは払わないように、とお願いしていたほどのこだわりようだったそうですよ。
兵庫県立美術館へ
美術館の入り口ではジョルジョ・モランディの作品看板がお出迎えしてくれました。
この日は週末でしたが、館内の人は多すぎず、かと言って少なすぎず、といった具合でゆっくり観て回ることができました。
展示場の壁にはジョルジョ・モランディの言葉が書かれてあり、そこから彼の心情、絵に対するこだわりなんかをうかがい知ることができると思いますので、絵と一緒にこちらにも注目してみてください。
ジョルジョ・モランディ展は2月14日(日)バレンタインデーまで開催していますので、「すこし、ちがう。すごく、ちがう」ジョルジョ・モランディの世界を体験してみてくださいね。
開催期間:2015年12月19日(土)~2016年2月23日(火)
会場:兵庫県立美術館
URL:http://www.artm.pref.hyogo.jp/
水道橋筋商店街の近く。「神戸ラーメン第一旭 水道筋店」に行ってきました。
2016/03/19
こんにちわ。ハルです。
突然ですが、ラーメンが無性に食べたくなる時ってありませんか?
よくお酒飲んだ後はシメにラーメンとか言いますけど、最近その気持ちがすごく良くわかるようになりました笑
と言うことで、今回は王子公園の水道橋筋商店街の近くにお店を構える「神戸ラーメン第一旭 水道筋店」さんにおじゃましてきました。
20時前の晩ごはん時ではありましたが、お客さんはまばらでした。
店内はカウンター席9席、テーブル席が3台、大テーブル席(イス×8席)が用意されています。
スタッフは店長のおじさんとおばちゃんのお二人。
カウンター席に座り、さっそくメニューを手に取ります。
期間限定で「キムチらーめん」と「まるちゃんコーンバターらーめん」が50円引きの¥650になっていたので、その二つから「まるちゃんコーンバターらーめん」の方をチョイスしました。
バターが溶けた濃厚なスープが細麺によく絡み、とてもおいしかったですよ。
こちらのお店はFC店のようなのですが、メニューにもあるようにオリジナルらーめんの種類が豊富なので、また他のらーめんも食べに来たいなと思います。