現在、某社のチラシを制作しているのすが、デザインのアイデアがなかなかまとまりません。。。うっちゃんです（ーー；）

気分転換に、その辺にあったコピー用紙とマジックで、これまたその辺にあった、店に置いているミリタリーカタログを参考にして絵を描きました。

こうやって自分の描きたいものを描くのは、息抜きになります♪

あれ？でも、今しているチラシ作りもこの落書きも、同じ”制作”ですよね？
では、何故こんなにも使うエネルギーや気分が違ってくるのでしょうか？
少し考えてみました。

チラシの方はというと、クライアントがいて、そのクライアントが表現したい・顧客に伝えたい意図をくみ取り、イメージを具現します。
対して、息抜きに描いたイラストはというと、クライアントはいません。しいて言うなれば、自分自身がクライアントです。当然、意図をくみ取る必要もありません。

チラシ制作が億劫なわけではありません。
しかし、相手の意図や、見る人に何を伝えるのかなど考えても、まとまらない。とりあえず部分部分作り、手探りではめ込んでいく。思うようにいかない。これで疲れてしまう…のかもしれません。

私の尊敬するデスクは、スピーディー且つ、相手のミットにズバンっと直球ストレート！なデザインを提案＆仕上げます。そして何より、楽しそうに仕事をしています。それはデスク文章を書く事に長けていて、相手の霞がかったイメージを、わずかなヒントをもとに、言葉で的確に表すことができるからなのでしょう。

言葉を操る事ができていないから、思うようデザインもアイデアも生まれない。
メッセージを伝達する会社だからこそ、まず言葉で表すという習慣を付けようと思いました。