神戸元町で見つけた、ちょっといい話 〜幸せになるダルマ〜
2014/08/28
ある親子の、お話です。
お母さんは、小物収集が趣味。家の中は置物だらけ。
ある時、お母さんは、
チャリン。この置物は貯金箱になっていました。お母さんは毎日のように、
本人に聞いても何を買うかは教えてくれません。
以前もこんなことがありました。貯金箱がいっぱいになると値の張るアンティークドールを買っ
そんな娘を尻目に、母はチャリン。チャリチャリン。
耳を澄ますとダルマにお金を入れるたびに、”幸せになぁれ“
もしかして、とても高価なダルマなのか、いや、もしかして何かの宗教なのではないだろうか、心配になる事もありましたが、ダルマの頭をなでなで、母があまりに熱心に貯金しているので、いつしか娘も余裕がある時はダルマに貯
それから数年が過ぎ、娘は結婚することになりました。
荷物をまとめ、実家で過ごす最後の日、母は娘に、お母さんができる精一杯のお祝いよと大きめの袋を手渡しました。
中には大量の小銭とクシャクシャに折れたお札。全部で47万ありました。
娘はハッとし、廊下へ飛びだしました。
ダルマがありません。。。
母がダルマに言っていた”幸せになぁれ“という言葉が全て自分への言葉だと分かり、娘の目はからはポロポロと涙があふれていました。
お母さん、ありがとう。私幸せになるね。。。
今でも娘は、ダルマを目にする度にこのことを思い出し、幸せなきもちになるそうです。
元町5丁目にある雑貨屋のおばさんが話してくださった、娘さんとの大切な思い出です。
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